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2006年 01月 08日
![]() 「熊本コーチン」という名の地鶏の燻製を買った。真空パックを開くと中には地鶏の半身が入っている。たこ糸を解き、包丁を入れてレンジで暖めていただく。 地鶏の燻製は、「高タンパク・低脂肪・低カロリーの三大特質をもつ、地鶏肉100%の熊本コーチン。脂肪の蓄積を防ぎ、コレステロールの増加を抑えるリノール酸が七倍も含まれているため、肥満・高血圧・美容健康に最適です。」とのことである。 思った以上に、肉質は柔らかく燻製独特の匂いも抑えられており、食べやすい。とても美味しくいただくことが出来た。 #
by ken345345
| 2006-01-08 12:17
| 市販品
2006年 01月 03日
1月3日、阿蘇郡西原村の「わらび野」にて昼食。ここは、懐石料理が3,000円から食べられる手ごろな店だ。今日も3,000円の懐石にする。
![]() 前菜。手前の盃の白いものは、「濁り酒」。 正月の3日であるので、おせち風になっている。黒豆、田作り、なますなど。 左の緑色の茎状のものは、何だろうか?しゃきしゃきした歯ざわりが何とも言えない。 仲居さんに何か聞いてみた。チシャの茎の味噌漬けだと言う。 帰ってネットで調べたら、アスパラガスレタス(茎ちしゃ)だと分かった。 ![]() 吸い物には大根の薄切りが乗っている。 「椀種」はハマグリの「かのこ」だった。 ![]() お造りは鯛とホタテ。 懐石料理は器も味の内だと言うが、これだけ小ぶりの気の利いた器もめったにない。 ![]() 焼き物はハマグリとサワラ。人参と牛蒡の味噌漬けが歯に心地良い。 この店では、食卓に上るものは全てご主人の手作りだという。 ![]() メインは蟹の甲羅焼き。「茶碗蒸し」を蒸さずに焼くとこうなるのだろうか?焼き色もこんがりと狐色で食欲をそそる。 ![]() 最後の〆は焼きおにぎりのお茶漬け。 海苔の上には梅肉とワサビが乗っている。 これを焼きおにぎりに埋め込んで、少しづつ壊しながらいただく。 香の物のこの沢庵の歯ざわりと味は、これだけでも十分に一品料理だと思ってしまう。 季節は変わって料理の中身が変わっても、最後のこの焼きおにぎりのお茶漬けだけは変わらない。 ![]() デザートは抹茶シャーベットと芋のキントン。 ![]() 最後はデミタスコーヒーでおしまい。 これで一人3,000円は絶対にお得だと思っている。交通の便が悪いことを考えても、安い料理だ。同じ料理を街中で食べるならば、5,000円は下らないと思う。否、5,000円払っても惜しくない料理だ。行ってみる価値あり「星三つ」の店である。☆☆☆ 他に松花堂弁当などもあるが、懐石料理は予約が必要。電話は「096-279-3788」 #
by ken345345
| 2006-01-03 23:12
| 和食の店
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